プログラミングのカリキュラムとは
  • JAFS方式
    「子供の理科離れをなくす会」が15年以上かけて育んできたカリキュラムです。これを塾用にアレンジし、習得と復習が効率よく行えるように組まれています。週2回、習得+復習が基本カリキュラムとなりますが、月ごとにまとめて復習の時間を取ることも当然可能です。

  • 達成感の高いカリキュラム
    プログラミングが終わればいよいよロボットを実際に動かしてみることになります。ロボットは果たして自分が想定した動きをするでしょうか。プログラミングにミスがあればロボットは自分の想定したように動いてはくれません。前進、停止、回転、後進、微妙な感覚的操作も器械を動かすうえでは必要になってきます。命じたとおりにしか動かないのが器械ですが、簡単な動きでも指示通りに動くと思わず「おっ、すごい!」と感動の声が飛び交います。

授業と講師
  • 考えさせる授業
    講師はプログラミングをする生徒に対して直接的な答えは教えません。どのように考えればよいのか、どういう数値をとれば器械が滑らかに動くのか、それは生徒一人ひとりの頭にあります。試行錯誤の中からそれを引き出すのが講師の役割です。

  • 講師研修が充実
    まず、講師自身が子どもの気持ちになって、どうやればロボットがうまく動くのか。試行錯誤してみなくては子どもの気持ちは分からないでしょう。ロボットが思い通りに動かなくて途方に暮れる子を本筋に戻すのがコーチとしての講師の役割です。3日間の集合研修や、子どもたちと一緒になって体験会に参加しながら指導の腕を磨く研修コースなどが、時間や日程に合わせて組まれることになります。

  • 進級のための検定制度
    ロボットに自ら判断させ、次の行動を決めさせるには、様々なセンサーを使い、その数値がどれくらいの値になれば、次の新たな行動にとりかかるかをあらかじめプログラミングしなければなりません。動作が本格的になればなるほどプログラミングも複雑化します。生徒にとって、次の段階へ進むのが適切かどうかを判断する検定制度があります。

塾が継続的受け皿となっていただく時の
ご検討事項
  • 1クラス生徒20名程度、無学年制の中で
    磨かれるコミュニケーション力

    プログラミングを何歳から始めればよいのか?正しい答えはありません。様々な子どもたちがいて、様々なコミュニケーションがある。その中で教え合ったり助け合ったりして、お互いが向上していく。コミュニケーション技術はこれからの世界を担う子どもたちにとっても大切な能力です。

  • プログラムを行う
    この黒い線に沿ってロボットを走らせるためには、左右のセンサーはどうなっていればよいのか?自分で光を放ちながらその反射率を測るセンサーはどう使えばよいのか?その時進路は右にとるのか左にとるのか。二人一組で考えて決めなければなりません。決めるとは相手を説得すること。決め手は数値と論理。プログラミングが妥協のない思考力を育む所以です。

  • ROBOTのご準備について
    ロボットはロボスクから提供させていただきます。パソコンはできるだけ塾独自にご準備ください。一度に大量発注をいただくと少し時間もかかりますので計画と準備は早めにお願いします。なお、パソコンについてもご相談は承っております。遠慮なくお尋ねください。

生徒のマネージメント
  • 所定書式の生徒名簿を作成
    塾の授業と同様に、生徒の授業への出席、欠席は塾独自できちんと管理していただきます。同時に、授業の進捗状況についても、ロボスクと連携して、子どもたちを見守っていくことが大切です。検定の進捗状況等が国際大会出場の資格要件となる場合もあります。

  • AGSE検定に参加
    検定はAGSE(association of grobal scientific education)の実施する検定を受検しています。子どもたちだけではなく講師もきちんと検定を通過しないと次の指導段階に進むことはできません。科学に関しては大人も子どもも年齢も関係しないですよね。

  • イベントへの参加
    PROGRAMMINGやROBOTを通じて、国際合宿(Grobal Rrobot & Science Camp)や、スペースロボットコンテスト(SRC)等に積極的に参加し、これからのGrobal社会でたくましく生きていける子どもたちに育てたい、というのが私たちの願いです。